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専称寺(せんしょうじ)は、佐賀県多久市にある浄土宗の寺院で山号は光明山。当初は天台宗であったが、弘安年中(1278~87)一遍がこの地を訪れたとき時宗に改めた。満恵の弟子暁誉が中興の祖となって、慶長14年(1609年)浄土宗へ再び改めた。 == 沿革 == 開山は大同2年(807年)、行基菩薩によると伝えられる。(寺のHPより。) 本堂は文政11年(1828年)の大風で倒壊し、天保の初め再建。境内には、樹齢600年といわれる大躑躅があり、中世の武将少弐政資、資元父子の墓所が残るほか前多久氏のものと思われる墓碑がある。「核(さね)割れ梅」の伝説のある梅の木もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「専称寺 (多久市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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